『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は、嫌われ者の「悪女」と、愛される才女の身体が入れ替わる中華風の後宮ファンタジーです。
アニメは2026年7月から9月に第1クール(全11話)が放送され、2027年1月からは第2クールが放送予定です。
この記事では、ネタバレを控えめにしながら、次の内容をまとめました。
- あらすじと、作品の面白いところ
- 主要キャラクターと声優
- 原作小説は何巻まで出ているか、アニメの続きは何巻からか
「どんな話か知りたい」「第2クールの前に原作を読んでおきたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
あらすじ(ネタバレ控えめ)
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は、嫌われ者と愛される才女の身体が入れ替わる、中華風後宮ファンタジーです。
逆境をものともしない主人公の強さと、少女たちの関係の変化が魅力の作品です。
物語の舞台は、次期妃を育てるため、名家の姫君たちが集められた「雛宮(すうぐう)」。
主人公の黄玲琳(こう・れいりん)は、美しく聡明で、周囲から「殿下の胡蝶」と称されるほど愛されている姫君です。
ただし、生まれつき身体が弱く、幼い頃から病と隣り合わせの日々を送ってきました。
一方、朱慧月(しゅ・けいげつ)は、周囲から嫌われ、「悪女」と呼ばれている姫君。
玲琳を妬んでいた彼女は、ある夜、禁じられた術を使い、玲琳と自分の身体を入れ替えてしまいます。
ところが、ここから予想外の展開が始まります。
玲琳は慧月の身体に入ったことで、これまで苦しめられてきた病弱な身体から解放されたと大喜び!
一方、玲琳の身体に入った慧月は、想像以上に過酷な体質に直面します。
しかも、入れ替わりが発覚した玲琳には、絶体絶命の危機が迫っていて……。
普通なら絶望してしまうような状況でも、持ち前の鋼のメンタルと前向きさで乗り越えていく玲琳。
そんな彼女の行動が、周囲の人々や、玲琳を憎んでいた慧月の心まで少しずつ変えていきます。
この作品の面白いところ
1. 主人公のメンタルがとにかく強い
病弱で幼い頃から常に死と隣り合わせだったため、玲琳は鋼のメンタルの持ち主。
宮中の嫌われ者と体が入れ替わってしまっても、思いもよらない前向きさで乗り越えていきます。
悲劇的な展開なのに、思わず笑ってしまう痛快さがあります。
2. 嫌われ者の少女の心の変化
最初は玲琳を妬んでいた慧月が、入れ替わりを通じて何を知り、どう変わっていくのか。
二人の関係性が大きな見どころです。
3. 後宮ならではの陰謀と人間ドラマ
姫君たちの序列争いや嫉妬、隠された思惑など、華やかな世界の裏に潜む謎も楽しめます。
物語が進むほど、単なる入れ替わりものでは終わらない展開になっていきます。
主要登場人物
1. 黄 玲琳(こう れいりん)
主人公・黄家の雛女(ひめ)
美しく聡明で、周囲から「殿下の胡蝶」と呼ばれる愛され姫。
生まれつき身体が弱いものの、実は驚くほど前向きで、どんな逆境にもくじけない鋼のメンタルの持ち主です。
注目ポイント: おしとやかな見た目と、型破りなポジティブさのギャップ!
2. 朱 慧月(しゅ けいげつ)
もう一人の主人公・朱家の雛女
周囲から「悪女」と呼ばれ、玲琳を妬んでいる少女。
劣等感が強く、他人を傷つけるような言動を取ってしまいます。
玲琳と身体が入れ替わったことで、彼女の運命も大きく変わり始めます。
注目ポイント: 玲琳とは正反対に見える彼女が、何を知り、どう変わっていくのか。
3. 莉莉(りーりー)
慧月に仕える女官
異国の踊り子だった母親譲りの赤毛が特徴。
これまで慧月からつらい扱いを受けてきたため、彼女に対して強い憎しみを抱いています。
注目ポイント: 入れ替わり後の玲琳の優しさに触れ、少しずつ心が揺れていく人物です。(私の推しです。)
この作品がおすすめの人
- 逆境を跳ね返す、たくましい主人公が好き
- 中華風の後宮ものや宮廷ファンタジーが好き
- 最初は敵対していた人物同士が、少しずつ理解し合う物語が好き
- 痛快な展開だけでなく、友情や心の成長も楽しみたい
アニメ情報
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は、2026年7月から9月まで全11話で放送されました。また、2027年1月から第2クールが放送予定です!
主要キャラクターの声優
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| 黄 玲琳 | 石見舞菜香 |
| 朱 慧月 | 川井田夏海 |
| 詠 尭明 | 古川 慎 |
| 辰宇 | 梅原裕一郎 |
| 莉莉 | 菱川花菜 |
| 黄 冬雪 | ニケライ ファラナーゼ |
| 黄 絹秀 | 五十嵐 麗 |
| 金 清佳 | 中原麻衣 |
原作情報
『ふつつかな悪女ではございますが』の原作小説は、中村颯希(なかむら・さつき)さんが執筆し、ゆき哉さんがイラストを担当する、後宮ファンタジー小説です。
出版社は一迅社で、「一迅社ノベルス」から刊行されています。
小説版の魅力は、玲琳と慧月の入れ替わりを軸に、宮廷の陰謀や人間関係、登場人物それぞれの成長をじっくり描いているところです。
小説は何巻まで出ている?
2026年10月時点で、本編は第13巻まで発売されています。
シリーズは完結しておらず、第13巻から最終幕「星に、願いを。」編に突入しています。
小説版と漫画版の違いは?
| 比較 | 小説版 | 漫画版 |
|---|---|---|
| 楽しみ方 | 心情や背景をじっくり味わえる | 表情や動きで感情が伝わりやすい |
| 読みやすさ | 文章で世界観を深く楽しむ | 絵で人物関係をつかみやすい |
| おすすめ | 物語を詳しく知りたい人 | 気軽に読み始めたい人 |
漫画版は尾羊英さんが作画を担当しています。原作小説には、WEB版から大幅な加筆や新エピソードが追加された巻もあります。
アニメの続きは小説の何巻から?
第1クールの内容は、原作小説の第1〜2巻に相当する部分と考えられます。
続きから読みたい場合は、小説第3巻が目安です。
また、2027年1月スタート予定の第2クールは、原作の3〜4巻、第二幕「はじめての外遊」編が中心となると考えられます。
雛宮の外へ舞台が広がり、玲琳と慧月の関係や新たな人物たちとの関わりが描かれます。

